● ブナル・テェの学術論文(リンク集)
▲ジャワ島の茶園
▲ブナル・テェのイラスト
● 海外の記事(リンク集)
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「ブナル・テェ/Benalu teh」という植物をご存知ですか?
「ブナル・テェ」とはハーブの一種。
「お茶の木に寄生するヤドリギ」という意味の名前なのです。
そして、今、「がん細胞」に効くとして注目されている植物なのです。
ヤドリギは皆さんもご存知のとおり、いわば「半寄生植物」で、よく樹に絡み付いて生息しています。
でも、ほかの多くの寄生植物と違って、樹に寄生しているというのに自分で光合成をし、
真冬に宿主の樹がすっかり葉を落としても青々としているのはご存知でしょうか?
ヤドリギが太陽を捕らえようとする努力は過剰と言っていいほど。 過度の光合成により、
光が届かないのに豊富な葉緑素を溜め、根の代わりをする吸根によって光合成をするのです。
光が充分届かない胚にまで葉緑素が含まれています。
いわば「その全身で内部から光に浸透されている」ヤドリギ。
その植物の中でも、特殊なヤドリギは、世界中で古代より「神様がくれた最高のハーブ」として知られてきました。
▲お茶の木に寄生するブナル・テェ
ヤドリギの豊富な葉緑素、光を吸収する力については、上に書いたとおりです。
そこで今度は「がん細胞」について。
がん細胞には呼吸能力がありません。
そして、がん細胞が光の代謝から除外されているということも事実として知られています。
この点を利用し、今、「光を吸収する力」に優れたヤドリギは
があるとして注目されています。
ヤドリギの豊富や葉緑素、光を吸収する力については、上に書いたとおりです。
そのヤドリギの中でも、インドネシアに生息するブナル・テェには「」があるとされ、
多くの学術論文が学会で、学会誌にて発表されています。
特にインドネシアのジャワ島、お茶畑の木にヤドっているブナル・テェ。
詳しくは、以下のリンク集をご覧ください。
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● ヤドリギに関して(リンク集)