● ブナル・テェの学術論文(リンク集)
日本生薬学会論文(2002)・・・・・・・・・・ ブナル・テェの癌細胞浸潤阻害作用の研究 1B-09
ユネスコMab2002年度受賞論文 ・・・ ブナル・テェのセレニウム化合物に抗ガン作用
インドネシア厚生省・研究論文 ・・・・・・・ ブナル・テェに毒性が無いかネズミに対する治験
▲ジャワ島の茶園
▲ブナル・テェのイラスト
ヤドリギと光
● 海外の記事(リンク集)
KOMPAS紙(03.10.30)・・・ブナル・テェの抗ガン物質
INTISARI誌・・・・・・・・・・・・ガンに効く薬草
GATRA誌(2003.3)・・・・・・・ディポロネゴ大学研究者による抗ガン物質の研究

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「ブナル・テェ/Benalu teh」という植物をご存知ですか?
「ブナル・テェ」とはハーブの一種。
「お茶の木に寄生するヤドリギ」という意味の名前なのです。
そして、今、「がん細胞」に効くとして注目されている植物なのです。

ヤドリギって何?

ヤドリギは皆さんもご存知のとおり、いわば「半寄生植物」で、よく樹に絡み付いて生息しています。
でも、ほかの多くの寄生植物と違って、樹に寄生しているというのに自分で光合成をし、
真冬に宿主の樹がすっかり葉を落としても青々としているのはご存知でしょうか?
ヤドリギが太陽を捕らえようとする努力は過剰と言っていいほど。 過度の光合成により、
光が届かないのに豊富な葉緑素を溜め、根の代わりをする吸根によって光合成をするのです。
光が充分届かない胚にまで葉緑素が含まれています。
いわば「その全身で内部から光に浸透されている」ヤドリギ。
その植物の中でも、特殊なヤドリギは、世界中で古代より「神様がくれた最高のハーブ」として知られてきました。
▲お茶の木に寄生するブナル・テェ
ヤドリギの豊富な葉緑素、光を吸収する力については、上に書いたとおりです。
そこで今度は「がん細胞」について。
がん細胞には呼吸能力がありません。 
そして、がん細胞が光の代謝から除外されているということも事実として知られています。
この点を利用し、今、「光を吸収する力」に優れたヤドリギは
抗がん作用があるとして注目されています。

癌に「効く」 ?

ヤドリギの豊富や葉緑素、光を吸収する力については、上に書いたとおりです。
そのヤドリギの中でも、インドネシアに生息するブナル・テェには「抗がん物質」があるとされ、
多くの学術論文が学会で、学会誌にて発表されています。
特にインドネシアのジャワ島、お茶畑の木にヤドっているブナル・テェ。

詳しくは、以下のリンク集をご覧ください。

※詳細に関して、 にお気軽にお問い合わせください!

ブナル・テェの抗がん作用

● ヤドリギに関して(リンク集)
日本生薬学会論文(2002)・・・・・・・・・・ ブナル・テェの癌細胞浸潤阻害作用の研究 1B-10