インドネシアの世界遺産　ボロブドール　プランバナン　サンギラン　コモド　ウジュンクロン　ロレンツ　スマトラの熱帯雨林

ボロブドゥール寺院遺跡群　（文化遺産）
1991年に登録された巨大な石造の仏教寺院遺跡。
大きく分けて３層からなるこの遺跡は、高さ42ｍ、
最下部の基壇は一辺が124ｍにもなります。　
誰が何のために作ったのか･･･、
そしてなぜ歴史から消えてしまったのか･･･
まだ解明されていない謎が多く残る遺跡です。
ジョグジャカルタの中心から42Km。日帰りで行くことができ、
パッケージツアーも多く組まれています。

プランバナン寺院遺跡群　（文化遺産）
1991年に登録された巨大なヒンドゥー教遺跡。
5Km四方にわたって、いくつもの遺跡が残っています。
ラーマヤナが緻密に描かれた遺跡側面のレリーフは圧巻です。
夜には史跡公園内でラーマヤナ舞踊を楽しめます。
ジョグジャカルタの中心から日帰りで行くことができ、
パッケージツアーも多く組まれています。

サンギラン初期人類遺跡　（文化遺産）
1996年登録。
サンギラン博物館には、約150万年前のものと思われる
ジャワ原人の頭蓋骨が展示されていることで有名。
ソロ（スラカルタ）から日帰りで行くことができます。
パッケージツアーはあまりないため、
事前に手配することをお勧めします。

コモド国立公園　（自然遺産）
1991年に登録された世界最大のトカゲ、コモドオオトカゲの
生息地として知られるコモド島。
誕生が白亜紀までさかのぼる古代生物で、
約2,000頭が生息しています。
飛行機とフェリーを乗り継いで行くコモド島。
アクセスが不便なため事前に手配されることをお勧めします。

インドネシアには、ユネスコにより登録された世界遺産が７件あります。
文化遺産が３件、自然遺産が4件となっています。
インドネシアの雄大な自然と、歴史を辿ることができる世界遺産。
世界遺産を巡るインドネシアの旅も素敵ですね。

ロレンツ国立公園　　（自然遺産）
1999年に登録された、面積250万ヘクタールもの広大な
東南アジア最大の保護区。
イリアンジャヤ州（ニューギニア島西部）にあります。
万年雪を載せた山々や広大な低地湿地帯を含む
熱帯海洋地区などの手付かずの自然が連なっています。
まだ開発が進んでいないため、アクセスが非常に限られています。
弊社までご相談ください。

ウジュンクロン国立公園　　（自然遺産）
1991年に登録されたインドネシア初の国立公園。
ジャワ島の西に位置し、絶滅が危惧される
ジャワサイやカニクイザル、インドクジャクなどの
生息地として知られています。
アクセス等に関しては、弊社までお問い合わせください。

スマトラの熱帯雨林　（自然遺産）
2004年に登録されたスマトラに広がる熱帯雨林。
２５０万ヘクタールにもわたる広いもので、遺産内に
グヌン・ルサー、クリンチ・スブラ、ブキット・バリサン・スラタンの
3つの国立公園があります。
一帯には、絶滅危惧種を含む数多くの動植物が生息し、
そのうちいくつかはスマトラ島特有のものです。
アクセス等に関しては、弊社にお問い合わせください。