インドネシア外国人登録カード　　　　　
　（通称：キタス　KITAS= Kartu Tinggal Terbatas/一時居住カード）

長期査証（就労、退職者、学生、同行家族、婚姻など）でインドネシアに居住される方は、入国１週間以内に居住予定地の移民局に出頭し、外国人登録を済ませる必要があります。

その数日後に、左記のような外国人登録カード(キタス)と移民局管理帳(ブク・ビル)が渡されます。

インドネシア滞在中は、旅券の代わりにキタスを常時携帯する必要があります。

インドネシアでの滞在を切り上げ、日本に戻る場合は移民局に出頭し、キタスとブク・ビルを返納してから、旅券内に「ＥＰＯ」=exit permit onlyの印を受けなければなりません。

【　ＥＰＯを受けずに日本に戻って来た場合　】　

　　依然、キタス（一時居住資格）が有効な状態となるので、次回、インドネシアのビザを取得する場合
　　や、到着ビザで入国する場合にトラブルが発生する場合があります。必ず、資格失効申請を行って
　　下さい。

　　まず現地の保証人が資格失効申請を移民局に申請し、許可を受けて下さい。

　　日本での資格の取り下げ申請（チャブット）
　　《 必要書類 》 １．旅券　２．キタス・カード　３．ブク・ビル　４．現地保証人からの理由書
　　　　　　　　　　 ５．資格失効許可の写し
　　　所用期間：３日間　　　費用：12,000円